2007/7/28開始
好きなものを好きなだけ
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
夏のドロップ戦争も終わり、ようやく平穏なアルコレが私的に戻ってきた感じ…。
ハロウィンはかぼぱんだ!とか思ってる限りですが^^;
多分しばらくはのんびり更新速度も落ちると思います。
シリオンはステ90のレベル100でしばし固定。カードはフルセット中。
ヘンリエッテとヘルベルトのレベル上げにでも専念しようかと思います。
そして4thの為の装備集めもしているので、近い内に4thも作成予定。
浴衣メモはまた後日更新予定です。
最終的に手持ちに何着残ったのか?だぶりは3着ほどある筈…。
なんだかんだで楽しいイベントでした、運営様お疲れ様でした♪
そして参加者の皆様もお疲れ様でした(^^;)
夏イベ終わった勢いでプチSSでも。
自アルコレキャラでのんびり系?
心地よい秋の風が吹いている。シリオンはそこでようやく夏のイベント期間が終わったことを理解した。
思えばイベント発表の数日後からなんというドロップ率の悪さに嘆いたことか。だぶりでさえも嬉しく思えず、のたうち回ったこともあった。
だが、今やそれもどこか懐かしい記憶になろうとしている。
ヘルベルトに送りつけた浴衣、ゆかたの山。果たしてそのうちの何着にちゃんと袖を通すことになるのか検討もつかない。
マリンダリンを埋め尽くしていた熱気が嘘のように今は静かになっている。ここのところレイディの元に忘れていた戦闘報告が相次いで忙しいと聞くが大丈夫なのだろうか。
なんだか夏の熱気がほんの少しだけ恋しい気がする。ミステリアスローブを翻しながらシリオンは煉獄へと向かう。浴衣の次はバンシースカート戦争である。
いつか夢見た彼女への贈り物、と考えている。
「シュポシュポはもう勘弁だ……。」
呟き、杖を構える、魔法発動。ヘルゲート。
一方ヘンリエッテはシリオンから貰ったゆかたを着て終止ご機嫌だった。何せ彼女にとっては初めての夏、ゆかた装備である。
喜ぶなという方が無理な話だ。
おまけにネコももらい、ヘンリエッテは浮いた気分で支援を繰り返していた。
正直、支援ということで無ステなヘンリエッテは装備できるものにも限界がある。可愛らしいヒロインドレス、素敵な東国のドレス、一度は装備してみたい武器の数々…彼女には無理だった。
そんな彼女が無ステでもいろいろ着まわしができるゆかたというのは魔性のアイテムだった。
シリオンが「女物じゃない、お月見寄越せつってんだろ!」と叫び、ゆかたをヘンリエッテに渡した時ヘンリエッテは素直に嬉しかった。
もらい物の星降るゆかたも可愛くて好きだ。ヘンリエッテはヘンリエッテなりの夏を楽しみ、そして過ぎ行く夏に感謝を告げている。
「次のイベントの時には、わたしがシリオン様にお礼をしたいな!」
そんな彼が今バンシースカートを追いかけているということを、彼女は知らない。
「参ったなぁ……」
ヘルベルトは溜息を吐く。夏のイベント終了まで後数日、というところでここマリンダリンに召喚されてから、押し付けられた浴衣の数々。
餞別ということで貰った夏用す巻きでさえも圧迫するほどの勢い。まさに怒涛という表現が相応しい。
「こんなにどうしよう……。」
浴衣の山を見て思う。まさか自分の役割はこの為だけだったんだろうかと?
しかし、同時に思う。そんな自分にステ振りがあるだなんておかしい。きっとこれはたまたまな出来事なのだと。
「ま、しばらくは着回しでもするかな~」
もしかすると銀髪の朝顔ゆかた、黒ネコを持った彼女に再び会えるかもしれない。そう思うと夏の産物にも愛着が湧きそうだった。
さて、どの浴衣に袖を通そうか。
だが、そんな夏の気配が過ぎ去ると同時に一つの強大な気配がマリンダリンに現れた。
ほうきを片手に掃除をする者の姿、冬用す巻きを着用している。過ぎた夏、到来する秋、そして冬。
いつかセンセーショナルなブームが沸き起こると信じて、それは虎視眈々とマリンダリンの傍らで狙っている。
私的夏イベを集約したような感じ。
ほのぼのというかギャグですね;
思えばイベント発表の数日後からなんというドロップ率の悪さに嘆いたことか。だぶりでさえも嬉しく思えず、のたうち回ったこともあった。
だが、今やそれもどこか懐かしい記憶になろうとしている。
ヘルベルトに送りつけた浴衣、ゆかたの山。果たしてそのうちの何着にちゃんと袖を通すことになるのか検討もつかない。
マリンダリンを埋め尽くしていた熱気が嘘のように今は静かになっている。ここのところレイディの元に忘れていた戦闘報告が相次いで忙しいと聞くが大丈夫なのだろうか。
なんだか夏の熱気がほんの少しだけ恋しい気がする。ミステリアスローブを翻しながらシリオンは煉獄へと向かう。浴衣の次はバンシースカート戦争である。
いつか夢見た彼女への贈り物、と考えている。
「シュポシュポはもう勘弁だ……。」
呟き、杖を構える、魔法発動。ヘルゲート。
一方ヘンリエッテはシリオンから貰ったゆかたを着て終止ご機嫌だった。何せ彼女にとっては初めての夏、ゆかた装備である。
喜ぶなという方が無理な話だ。
おまけにネコももらい、ヘンリエッテは浮いた気分で支援を繰り返していた。
正直、支援ということで無ステなヘンリエッテは装備できるものにも限界がある。可愛らしいヒロインドレス、素敵な東国のドレス、一度は装備してみたい武器の数々…彼女には無理だった。
そんな彼女が無ステでもいろいろ着まわしができるゆかたというのは魔性のアイテムだった。
シリオンが「女物じゃない、お月見寄越せつってんだろ!」と叫び、ゆかたをヘンリエッテに渡した時ヘンリエッテは素直に嬉しかった。
もらい物の星降るゆかたも可愛くて好きだ。ヘンリエッテはヘンリエッテなりの夏を楽しみ、そして過ぎ行く夏に感謝を告げている。
「次のイベントの時には、わたしがシリオン様にお礼をしたいな!」
そんな彼が今バンシースカートを追いかけているということを、彼女は知らない。
「参ったなぁ……」
ヘルベルトは溜息を吐く。夏のイベント終了まで後数日、というところでここマリンダリンに召喚されてから、押し付けられた浴衣の数々。
餞別ということで貰った夏用す巻きでさえも圧迫するほどの勢い。まさに怒涛という表現が相応しい。
「こんなにどうしよう……。」
浴衣の山を見て思う。まさか自分の役割はこの為だけだったんだろうかと?
しかし、同時に思う。そんな自分にステ振りがあるだなんておかしい。きっとこれはたまたまな出来事なのだと。
「ま、しばらくは着回しでもするかな~」
もしかすると銀髪の朝顔ゆかた、黒ネコを持った彼女に再び会えるかもしれない。そう思うと夏の産物にも愛着が湧きそうだった。
さて、どの浴衣に袖を通そうか。
だが、そんな夏の気配が過ぎ去ると同時に一つの強大な気配がマリンダリンに現れた。
ほうきを片手に掃除をする者の姿、冬用す巻きを着用している。過ぎた夏、到来する秋、そして冬。
いつかセンセーショナルなブームが沸き起こると信じて、それは虎視眈々とマリンダリンの傍らで狙っている。
私的夏イベを集約したような感じ。
ほのぼのというかギャグですね;
PR
この記事にコメントする
カレンダー
03 | 2024/04 | 05 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | |
7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 |
14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 |
21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 |
28 | 29 | 30 |
アルカナコレクション
転生一回目。育成中。
アルカナコレクション
フォース。現在無ステ。
最新コメント
[04/27 いつき@ヴィーナス]
[02/07 Everieray]
[01/30 クロージュ]
[11/21 Everieray]
[11/01 Everieray]
最新トラックバック
プロフィール
HN:
7課(ななか)
性別:
非公開
ブログ内検索
アクセス解析